京都スマートシティエキスポ 2016

会期:6/1(水)2(木)3(金)/会場:国立京都国際会館・けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)ほか

次世代スマートチャレンジ
概要・メッセージ

次世代スマートチャレンジ
京都スマートシティエキスポでのビジネス交流の新たな展開を図るため、
次世代を担う若手研究者等からスマートシティの形成に向けた
斬新で創造的なアイデアを募ります。

京都スマートシティエキスポ2016の会場にて、企業・研究者・行政などに対するプレゼンテーションの場を提供・サポーター企業賞として、賞金30万円を提供・サポーター企業による、支援を提供

趣旨

次世代を担う若手研究者やベンチャー、学生等のグローバル人材の育成を通じて、「起業文化の育成」を図るため、スマートシティに関わる分野の技術やシステムに関する事業化に繋がるアイデアを広く公募し、「起業の都・京都発」のグローバル・ベンチャー創出につなげる。

公募内容

スマートシティに関連する技術、システム等の企業や自治体において様々な分野の課題解決につながる取組展開を念頭に置いた新たな事業化のオリジナルのアイデアの提案。
テーマは、地域でのICTを活用した環境・エネルギー、社会インフラ、健康・医療・福祉、交通、農業・食、防災・防犯、観光、教育、文化、デザイン等、広範囲の分野を対象とします。

対象者

次のすべてを満たす団体及び個人

  1. 学生(短大・大学・大学院・高等専門学校)、若手研究者(ポスドク等概ね40歳まで)、ベンチャー企業(目指す者を含む)のグループまたは個人(技術系を中心に文系との融合も可)。
  2. オリジナルのアイデアであること。
  3. 二次審査(2016年6月1日(水))、事業化チャレンジ(2016年6月2日(木))に参加できること。

審査基準

  • 新規性、独自性
  • 社会への貢献性
  • 実現可能性
  • 収益性、発展性
  • プレゼンテーション内容(二次審査)

実施スケジュール

  • 募集 2015年12月4日(金)~2016年3月25日(金)17:00まで
  • 事前審査(一次審査) 4月下旬(予定)
  • 事業実施 2016年6月1日(水)、2日(木)

実施方法

京都スマートシティエキスポ2016の会場で、事業化提案をプレゼンテーション!

1.書類審査(一次審査)
応募提案を書面審査により数案に絞り込み

一次審査通過提案にブラッシュアップのためにアドバイス

2.優秀提案選定(二次審査)2016/6/1(水)

会場:国立京都国際会館 <ルームB-2>
   (京都市左京区宝ヶ池)
時間:13:00~17:20


  • 一次審査通過者によるプレゼンテーションを実施
  • 優秀提案(5提案程度)を京都スマートシティエキスポ運営協議会が表彰
3.事業化チャレンジ2016/6/2(木)

会場:けいはんなオープンイノベーションセンター
   <シアター>
   (木津川市木津川台9丁目6番地・相楽郡精華町精華台7丁目5番地1)
時間:12:10~14:45


  • 二次審査の優秀提案者(5提案程度)によるプレゼンテーションを実施
  • 京都スマートシティエキスポのサポーター企業等が提案内容を評価し、事業化の可能性を検討

審査結果はこちら

協賛

若者らしい独創的なアイデアを期待

スマートシティ実現への挑戦は、誰もがあまねく社会に参加し、人々がより快適に暮らすことが可能になる都市の構築を目指す、いわば「安寧(あんねい)で持続的な未来」を創る取組であり、地球温暖化などの環境・エネルギー分野はもとより、社会インフラ、健康・医療・福祉、交通、農業・食、文化・教育など、様々な地域の課題解決につながることが期待されています。

「次世代スマートチャレンジ」は、このような課題解決につながる、斬新な若者の知恵を活かした事業化のアイデア提案を広く募集し、「京都スマートシティエキスポ2016」において企業、国・自治体ほかのプロジェクトリーダーや研究者に対して発表する場を提供することにより、グローバル・ベンチャーの育成を図ってまいりたいと考えています。

地域の課題解決に挑戦する自由で独創的なアイデアの提案がなされることを期待いたしております。

総括アドバイザー
西本 清一氏
(公益財団法人
京都高度技術研究所 理事長)